KCのビール作り教室に参加しました 1日目
みなさん、こんばんは。モリビルです。
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今日はKCのホームブリュー屋さんで「ビール作り教室」なるものが開催される日です。
モルトエキストラクトから作るらしいですが、参加してみることにしました。
教室の模様をお伝えします。


お店にいくと、知った顔がいます。
同じ会社の近くの部署で働いているインド人のレイリーでした。
お互い顔は知っているけど、それほど親しい間柄ではなかったのですが、ビール作りに興味があると知れば話は違います。
とたんに親近感を持ってしまい、これまで彼と交わした会話の100倍くらいの量を話してしまいました。
どうも今日のビール教室の生徒は彼と僕のふたりだけのようです。
でも、参加費用も35ドルで、3週間あるし、お得だよなー。それに参加人数が少ない方がきっと、一人当たりのビールの分け前が増えるかなー、なんていやらしいことを考えたり。

KCは何だか外で業者の人といろいろあって忙しそうです。
待っている間に店内の写真を撮ってみました。
b0081504_1549199.jpgこんな店でいつもビール作り道具、材料を買っています。

店情報
Brew Connoisseurs
Brew Connoisseurs
3894 West State Street
Boise, Idaho 83703


今日のビール教室の受講料は35ドル。
教材として、こないだ僕が買った本がついてきました。
b0081504_15475119.jpgThe Complete Joy of Homebrewing Third Edition
by Charles Papazian

しかし、この本は僕が既に持っているということで、同じ著者の違う本をもらいました。
b0081504_15481083.jpgThe Homebrewer's Companion

by Charles Papazian

こちらです。まだ開いていないので内容はよくわかりません。



ビール教室開始ー!!

b0081504_1559634.jpg4ガロンのお湯にガーゼに入れたクリスタルモルトを入れます。
このモルトは煎ってあるので発酵用ではなく、色とフレーバーをつけるためだそうです。
「ティー」と呼ばれるステップらしい。紅茶の抽出みたいだもんな。
僕にとっては初めてのステップです。
初めっから勉強になるなー。


b0081504_1622593.jpg今回使ったクリスタルモルトの袋。
使う前にモルトをつぶすらしいです。

隣に写っているのはカリフォルニアエールイースト。液状のものです。


b0081504_1644119.jpgこんな感じの5ガロン鍋とガスコンロを使ってます。
さきほどのモルトを引き上げて、お湯を沸騰させようとしているところ。

隣に写っているのはマッシュタンク。今回は使いませんが、週末KCがオールグレインから作るらしいので、見学しに行こうと思っているところです。


b0081504_1671469.jpgいつもの2倍くらい楽しそうな顔してますね、僕は。
正直でいいでしょう。
ビール作り、楽しいもんな。



b0081504_168372.jpgいろいろな種類のモルト。
普段なにげに、モルトがどうのこうの、と口にはするものの、改めてモルトとは何ぞやということを考えるとあまり知らなかったことに気づきました。
発芽させたあと糖化すると、発酵用のモルトになり、発芽させたあとに高温で煎ると前述の色づけ、フレーバー付け用のモルトになるんですね。後者は酵素が高温で既に死んでしまっているから、発酵はしないんだ、と。
いやはや勉強になる。


b0081504_16125432.jpgそろそろお湯がわいたころかな。

作業中もビギナーの僕たちの質問に丁寧に答えてくれたKC。ありがとう。

自分一人でビール作るときより写真が撮りやすくて嬉しい。




b0081504_16173132.jpgさあ、いざ、モルトエキストラクトを投入しましょう。
6パウンド分あります。
タラーっと垂らしている間、KCに「ちょっと指でとって舐めてみなよ」と言われたので舐めてみると、なんか水飴のようなキャラメルのような甘くてほっとする味。



b0081504_16183838.jpgつづいてはコーンシロップの投入。
僕はいつもドライモルトを入れるステップですね。

このあと、煮立つまで火にかけます。



b0081504_1619364.jpg待ち時間に一次発酵容器の洗浄。
これはファイブスターという名前の消毒液。消毒後に水すすぎがいらないらしいです。
ぼくの使っているone stepという消毒剤もすすぎいらず。
ブリーチを使ったときだけ、すすぎが必要らしいです。


b0081504_16215645.jpgでも、ファイブスターは使わず、ヨウ素の液を使って消毒です。
うがい薬みたいなもんですかねー?
ガラガラー。


b0081504_1623072.jpgウォートもだいぶ煮立ってきました。焦げ付かないようにかき混ぜる、かき混ぜる。
すでにウォートからはモルトのいいにおいが漂っています。



b0081504_1624853.jpg煮立ったところで、30gのSaazホップを入れます。
ペレットがくずれてあっというまに表面に緑の固まりが浮いてきました。

ウォートを煮立てている間に、計3回ホップを投入する予定。
初めのホップはビタリングホップ。苦さ用です。
真ん中のホップはフレーバー用。
そして最後に入れるホップはアロマ(香り)用。

レイリーの質問「同じSaazホップをタイミングをずらしていれるだけで、どうやって苦み用、フレーバー用、アロマ用に変わるのか?」
最もな質問です。なんででしょうね?

KC曰く、煮立てる時間が長いほどホップの油分が出て、フレーバー、香りはおちていくけど、ながく入れていると苦くなるんだ。とのこと。
時間差攻撃ですね。

市販のモルトエキストラクトはすでにホップが加えられているものが多いので、この作業はまだ僕のビール作りには必要ないかも?でも早くこんな作業もしてみたい。
ビタリングホップを入れてしまうとあとは弱火で30分煮込む段階。


b0081504_16381970.jpgビタリングホップを入れてから30分後に15gのフレーバー用ホップを投入。
このころにウォートチラーを鍋に入れておくと、チラーがウォートの熱で消毒されます。忘れずに。



b0081504_16423284.jpgそのとき、KCが秘密のカプセルを取り出し、鍋の中にいれました。
なんだー?カプセル怪獣でてこないよね?レッドリボン軍もでてこないよね?
なんでも、イーストの活動が盛んになるように、ビタミンが入っているらしいです。
いろいろ芸が細かいです。



そして、フレーバーホップの10分後に10gのアロマ用ホップを投入します。
アロマ用ホップを入れたら、5分後に火をとめます。そして、ウォートチラーで冷却開始!!

15~20分後に80Fに温度が下がり、イースト投入可能になりました。



b0081504_16455178.jpg冷却が済むと、こんどはサイフォンをつかってウォートをグラスカーボイに移動です。


b0081504_1647037.jpg比重測定。
1.085もありました。高すぎやろっ、って思っていたら、どうも今回はKCが水を用意するのを忘れていたようで、この時点での体積がおよそ3ガロンしかありませんでした。
レシピは5ガロンで組まれているので、体積が少ないと比重は高いですよね・・・。
おそらく5ガロンに嵩を増やしたときには1.060くらいにおちるだろう、との予想。


b0081504_16495382.jpg移動した後の鍋の底。ホップの残滓がたくさん見えますね。


b0081504_16503722.jpgさてさて、いよいよ、メインイベントです。
イーストの投入。これはカリフォルニアエールイーストです。


b0081504_1651402.jpgイーストを入れきったら、まずは容器を振り回して、酸素を液の中に送り込みます。
発酵の初期は有酸素の反応、後期は無酸素の反応が起こるらしいです。


b0081504_1653262.jpgやったー。仕込み完成。
足りない水はKCが明日足しておいてくれるらしいです。サンキュー。



次は来週の水曜日に「澱引き」をして、最終日にはプライミングシュガーを加えて瓶詰め、というのが予定されています。たのしみー。

今週末にでもモリビール4を仕込もうと計画中。
勉強したことが頭から離れないうちに、実践を積んで定着することを願っています。

今日も、本当に長いレポートを読んでいただいて、ありがとうございました。(ペコリ)

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それでは、みなさんよいビールを。
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by moribeer | 2007-01-11 16:59 | ビール作り
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