ビアーバッタードFISH&CHIPS
ニンニクのフライ ピクルスのフライ タルタルソース みなさん、こんばんは。モリビルです。 ビール飲んでますか?そりゃーなにより。 昨日もクリック応援ありがとうございました。おかげさまで、 ビールジャンル1位、 酒ブログ8位です。これは、最近にしては快挙。 さて、今日はビールを使った料理の紹介。 冒頭の写真は、ビアーバッタード(Beer Battered)フィッシュ&チップスです。 フィッシュ&チップスとはイギリスの名物料理の一つで、白身魚フライとフライドポテトの組み合わせです。(言われなくても知ってるって? 一応説明してみました) ブリュ−ワリーレストランなんかにいくと、必ずあるメニューです。 これを置いていないところは、モグリでしょう。 店によって味の差があるんですよねー、この料理も。 僕はイモ好き人間なので、魚フライだけでなく、フライドポテトの出来も評価のポイントです。 さて、ビールを使うのは衣の部分。 この日はポートランドのBridgeportのIPAを使ってみました。ボトルコンディションドです。 ボールの中に適量の小麦粉を入れ、塩、胡椒、お好みでガーリックパウダーを少量混ぜ、そこにビールを注ぎ、菜箸で混ぜる。 うーん、なんというか、敢えて書くまでもない手順。 水を使うところを、ビールに置き換えただけですね。 ビールを使うとなんだか泡がぶくぶく立って、いかにもふっくらしたフライが作れそうな気分。 実際、この衣を使うと水で作った普通の衣のフライよりも、ふっくら、モコモコ、サクサクした感じに仕上がります。 ちなみに右の奥に見えているのは、モルトビネガーという、麦で出来た「お酢」です。 食べるときに、フライにかけます。少し癖のある匂い。 タルタルソース、モルトビネガーは、フィッシュ&チップスに欠かせません。 あとは、適度な大きさに切った白身魚(この日はcod=タラでした)に、塩こしょうをしたあと、この衣をつけ、熱した油で揚げる。 ----------------------------------------------------------------------------------- 追記 水気を拭き取った魚に衣をつける前に、片栗粉か小麦粉をまぶさないと、揚げている最中に衣が剥がれてしまうらしいです。記事をアップした後に、妻ちゃんに教えてもらいました。 ----------------------------------------------------------------------------------- すみません、僕はあくまで衣作りが担当だったので、油の温度などはわかりません。 ただ、1度目は中くらいの温度で揚げ、いったんフライを外に出したあと、油の温度を高温に上げて2度揚げするのが、妻ちゃんの揚げ物のコツらしいです。 ジャガイモはお好みの太さに短冊切りしたあと、水にさらしておきます。 水気を切ったあとは、中くらいの温度で1度目の揚げ。そのあと、この日は衣が余ったので、イモにも衣をまぶして、それから2度揚げ。かりっと香ばしく揚がりました。 モスバーガーのように大きくざっくりしたフライドポテトは、なかなか家でかりっと揚げるのは難しいようで、冒頭の写真くらいの太さが、太くてかりっと揚がる適度な大きさみたいです。 衣に使った残りのビールはグラスに注いで、飲みましょう。 料理をしながら、少し。 フィッシュ&チップスとも、もちろん一緒に飲みました。 華やかなカスケードホップの香り。いつ飲んでもウマい! フィッシュアンドチップス、ウマー!! 店で出てくるのもいいけど、うちで作るのも、なんともウマいなー。 フライドポテトも外はカリカリ、中はホクホクのウマウマでした。下手な店よりウマいかも。ありがとー、妻ちゃん。 今日も、レポートを読んでいただき、ありがとうございました。 お帰りの際は→をクリックしていただけると、明日の更新の活力となります。 おやすみなさい。
by moribeer
| 2006-10-14 16:05
| 酒の肴
|
リンク
以前の記事
カテゴリ
タグ
IPA/ペールエール(177)
シュタウト/ポーター(120) ピルスナー/ラガー(76) ベルジアン(74) モリビール(61) シーズナルエール(52) バーレーワイン(46) アンバー/レッド(40) その他エール(32) ヘフェヴァイツェン(27) ボック(24) スペシャル(11) ビール料理(8) ブラウンエール(7) ESB(7) スコッチスタイル(6) アメリカンエール(5) アルト/ケルシュ(5) イングリッシュエール(5) ビアフェスティバル(2) 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||