みなさん、こんばんは。モリビルです。
ビール、飲んでますか? 土曜日。(この記事は、土曜日に書きかけて、続きを日曜日に書いています) 気持ちよく寝ていると、6時過ぎに、はんめちゃん(飼い猫)の「飯くれコール」が聞こえてきた。 奴の腹時計はかなり正確らしく、休日だからといって容赦はない。 かなり不機嫌な気分でベッドから出て、彼に朝食を与える。 もう少しゆっくりと寝かせてはもらえないものだろうか。 毎週末、同じことを思う。 先週末は留守番させて寂しい思いをさせていたから、ま、いいか。 きっと明日も同じパターンに違いない。 今日のビール。 ビール名:12th Anniversary Undercover Investigation Shut-Down Ale 原産地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州Petaluma ブリューワリー:Lagunitas Brewing Company アルコール度数 9.28% 量 : 22oz (650ml) スタイル : American Double IPA ラベルを見ると、かなり大げさなことが書いてある。 "Undercover investigation shut-down ale" うーん、「秘密活動調査、操業停止エール」って感じ? さらに、「私たちはこのビールを2005年のセントパトリックデイに起きた大虐殺を記憶しておくために作りました。前の年に20日の創業停止から復帰したことを祝して!」との言葉が続いています。 な、なにが起きたんですか?Lagunitasさん。 すごく気になったので、調べてみました。 まず、検索でひっかかったのがBeeradvocateの掲示板の質問スレッド。 たぐっていって、たどり着いたのが、2005年の大虐殺。 前述のBeeradvocateの掲示板のスレッドの終盤にでてくる、DogTown (Tony Mageeさん)の投稿が事件の顛末をよく表しているようでした。 2005年のセントパトリックデイにパーティーをしているところに、警察に捜査に入られて、従業員の一人が逮捕された。20日の期間、ビールの出荷、販売のライセンスを取り上げられてしまったらしいです。20日後に、無事にビジネスを再開することはできたらしいのですが・・・。 詳しい話は、上に上げたリンク先を参照ください。 いろいろ大変だったようですが、ライセンスを取り上げられていた間に、新型のボトリング装置を導入するなど、抜け目のないところもあるようです。 ここのブリューワリーのシーズナルビールは、ラベルにいろいろとそのビールにまつわる話が書いてあるので、それを読むだけでも楽しいです。もちろん、飲んでこそ楽しいのですが。 気づいたのは、これ2006年のシーズナルビールってこと。 今年の4月に飲んだもんな、13周年記念ビール。 ポートランド旅行中に珍しいから、と思って買ったのに、週末生協にいったら同じの売ってた・・・。思わずもう一本買っちゃいました。 肝心の味ですが、そりゃーもうホッピーでフルーティーでウマウマですよ。(語彙少なし、ごめんなさい) それではみなさんよいを。
by moribeer
| 2007-06-03 14:25
| 酒つながり
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